サンオーホーム×ママ住ま/収納コンサル体験レポート

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mamasumaとサンオーホーム、そして「収納」と「風水&カラー」のプロフェッショナルなお二人を交えて第2弾の企画がスタートしました。そろそろマイホームを!と思った時にスッキリ片付いて、使いやすくて収納力抜群の家があると家事も楽チン、我が家らしい暮らしがしたい・・・そんなイメージはあっても実際には頭を悩ませているママは多いはず。
今回の企画は、住宅購入前に「収納」または「風水&カラー」のプロ、もしくは両者の個別カウンセリングが受けられ、わたしらしいライフスタイルが実現できるプランとなっています。
3月28日に行われた「収納コンサル&説明会」をレポートします。

収納アドバイザー
萩中 留美子(Rumiko Haginaka)

PIC&Design主宰。短大卒業後ニトリに入社、販売員を経て単身渡米。
カレッジにてインテリアデザインを専攻し、学位取得。
帰国後、インテリア・住宅関連等の仕事に従事し、2008年に独立。

ステップ1.今使っている物だけを残す

さあ、どこから片付けを始める?
例えば、片付け下手さんは「さて、どこから片付けを始めよう?」と考えた際に、ついつい押入れなど、腰の重そうなところから始めがち。しかし、実は毎日使うような場所から始めるのがオススメだそう。自分も家族も一目で成果が解り、使い勝手を実感出来ることでモチベーションもUP!なお、視覚効果としてダイニングテーブルなどが壁にくっついている場合は、テーブル上の物の散乱が目立ちにくいので、離して設置するなどの工夫も重要だとか。

”捨てる”→”残す”発想の転換で物をスピーディに減らす!
「南のとある国に長期滞在するとして、生活必需品以外に3つだけ持っていくなら何?」という質問に、参加者それぞれが考えて意外にもたくさんは思いつかないことに気付いた、なんて場面がありましたが、これも実は「捨てる」という行為に通じることだそう。得意な人ならともかく、「捨てる」という作業には案外エネルギーが要るもの。そんな時は「不要な物を捨てる」ではなく、「お気に入りの物を残す」という発想の転換をしてみるのが近道!

「取り出しやすく、使いやすい!」これで片付く整理手順

  1. 減らす
    まずは物を全部出して、使っている物だけ残して量を減らす!
    取り出しやすい量が使いやすい量になるので、そこを意識すると良い
  2. 分ける
    減らしたら分類して固めておく!
    細かく分類することが難しくて困る物があれば、それも固めてグループ化するのもポイント。
  3. 収める
    収納の基本は四角く区切る!引き出しの中も更に箱を入れて区切って使用するというのがポイント。
    ※100円ショップなどで既製品の箱を購入するのも良いですが、サイズの問題や、使いやすい量に区切ることが難しい場合もあるので、調節出来る菓子折りの箱などが手軽でオススメ!「たくさん入れることが出来ない」と思いがちですが、「取り出しやすく使いやすい」ことが絶対!

収納する際には、以下をチェックしてみては?

  • どの場所にあるのが一番使いやすいか
  • 一緒に使うものはまとめられているか
  • しまう場所は決めているか
  • 必要数であるか
  1. 「捨てる、もしくは整理出来るもの」、「悩むもの」に分ける
    例えば「ヘアドライヤー」や「アクセサリー」などの必需品から、中には「バックルが取れた錆びたベルト」や「セール案内DM」なんていうアイテムも・・・。
  2. 整理可能な物はどこにしまうのかを考えて、場所が書かれている別紙に分類
    「悩むもの」はそれぞれ理由と解決策を話し合って決めていくチームに共通する物もあるものの、悩むアイテムの数や内容はそれぞれ個性の出る結末になりました。
  3. 例えば「おみやげの口紅」は「貰った人に悪い」から「使用出来なくなったら捨てる」、「子供の履かなくなった靴」は「記念にとっておきたい」から「思い出コーナーに飾る」など「悩むもの」に分類された全アイテムも解決策をそれぞれ見出すことが出来ました!
  4. ポイントは「悩む理由を明確にする」
    理由があいまいだからこそ整理することに躊躇するので、その理由をはっきりさせる作業が重要。そして、それをクセ付けしていくのが一番の対処法なのだとか!
    一人で整理しているとついつい脱線しがちな人には、親兄弟や仲の良い友人などと一緒に作業するのもオススメだそう。


ステップ2.動線と収納のつながりが重要

収納はどこに配置する?
憧れのマイホームを検討する際、収納場所はママにとっては重要項目!しかし、収納はただあるだけでは駄目で、生活動線に合っているものがベスト。事が楽になる収納を考えてみるのがオススメ。理想の間取りを考えるのも大事だけど、「生ゴミはどこに捨てる?」や「洗濯物はどこに干す?」など、具体的に生活をイメージしてみることが大事!一般的な戸建の収納率は「10%~12%で40坪→8帖分」。参考にしてみては?

使いやすいキッチンの法則
キッチンはママにとって、特に使い勝手の良い場所であって欲しいもの。
例えば、家事を快適に過ごせるキッチンを作る要素としては、以下のようなものも。

  • シンクの高さ
    「(身長÷2)+2~5cm」が理想。あるいは、包丁を持ってカウンターに立って、肘が直角だと使いやすいそう。
  • ワークトライアングル
    「シンク・コンロ・冷蔵庫」の3点の位置関係が正三角形に近いほど効率的で使いやすい。3つの線の和が360~600cmぐらいになるのが理想的だそう。最近では、更に「電子レンジ」を足して「ワークスクエア」という考え方もあるのだとか。

ステップ3.使いやすい仕組みを考える

使用頻度と手間を考えた収納
使用する頻度に合わせて、使うまでの手間を少なくするのがポイント!例えば、調味料を使うまでの手間を考えてみましょう。
カウンターなどに置いてあってそのまま使える場合は0、引き出しなら開けて使うので1・・・など。
使いやすい収納は人それぞれなので、自分だったらどこにあるのが使いやすいのかを考える。
ちなみに、片付け下手さんは「しまう」ことにエネルギーが必要なので、使いやすい場所より片付けやすい場所に置くのがベター。

在庫の”見える”化
毎日使う冷蔵庫内も、基本は四角く区切り、透明もしくは半透明のケースに入れるのがポイント。
野菜室は紙袋などで区切って収納すると、簡単に掃除、区切ることが可能。
たくさん入れたい気持ちもありますが、あくまで「片手で出して、片手でしまえること」が重要!
冷凍庫もジップロックなどで分類して収納、更にダブルクリップで名前を書いて挟むと一目瞭然。
しかし、人によって得手不得手があるので、自分に合ったスッキリ維持の方法を探してみては?

このように、参加者も実際に実習要素をまじえて行われた今回の収納コンサル体験。
普段、片付ける際のクセ付けから、収納を考えるヒントとなる三大捨テップのほか、ここでは紹介していませんが、「利き脳で解る!あなたの整理収納タイプ」などで盛り上がりました。
収納のプロフェッショナルが提案する「ステキママのライフスタイル」を少しだけ紹介しましたが、いかがでしたか?
マイホームが欲しいと思った時に無料でプロの個別カウンセリングが受けられるこのプラン。
気になるという方はぜひお問合わせくださいね。

今回の会場となったサンオーホームのモデルハウス「収納じょうずなママの家」には収納のヒントが盛りだくさん!
まだ足を運んだことが無い方は、収納のヒントを見つけに来てみるのもオススメです♪

レポーター 第1弾収納じょうずなママの家プロジェクトリーダー 星桃子






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