家族にとって、家での収納は常に頭を悩ませがち。そんな家族の要望を元に、誰もが収納じょうずになれる「収納じょうずな家シリーズ第4弾」が完成しました。大好評につき、整理収納アドバイザー「広沢かつみ」さんがこれまでのモデルハウスをさらにブラッシュアップしました。
住まいやオフィスの整理収納をはじめ、札幌市環境局「さっぽろゴミュニケーション」監修、セミナーや講演会を日本全国ほか、上海でも開催。著書「玄関から始める片づいた暮らし」「ずっとキレイが続く 7分の夜かたづけ」など。NHK「あさイチ」出演。
洗濯物を干してそのまま収納できるランドリールーム。家族全員の着替えやタオルをしまえば、お風呂上がりもスムーズです。
「上はパパ、下は子ども」と収納棚を分けられるので、洗濯が終わった服を家族みんなが自分で片付けられます。
食品だけでなく日ごろ使う日用品や備蓄品もたっぷり収納。奥まで見やすいL字の棚はストック収納に最適です。
棚の上段は使用頻度の少ない備蓄用、中段から下は普段使いのストック用などスペースを分けると使いやすくなります。
家族の身長に合わせて食器などの収納場所を決めれば、みんなで楽しみながら食事の準備や後片付けができます。
キッチンまわりを細かく仕切ると使いやすくなります。収納グッズは家全体と色を統一するとスッキリ見えておすすめです。
大容量なので靴のほかにも子どもの外遊び用のおもちゃをしまったり、上着やコートをかけておくことができます。
玄関をきれいに保つコツは「床に直接ものを置かないこと」。片付けなくてもすぐに掃除ができるのでいつでも清潔です。
脱いだ服や入浴グッズをしっかり分別できる大浴場のような収納は、ヘアケア用品なども家族ごとにまとめられて便利です。
子どもの身の回りのものをしまう収納は、子どもが自分で出し入れしやすい軽い素材のものを選ぶのがおすすめです。
プリントや重要書類、本などをすべて収納できる「家族の図書館」。リモートワークスペースとしても活用できます。
よく使う雑貨や救急箱も一気にしまえるので、みんながどこに何があるか一目でわかる工夫をすると使いやすいですよ。
収納のコツは「ゾーニング」。左右で「ママとパパ」とか「春夏用と秋冬用」と分けると洋服が探しやすくなります。
バッグと同じ場所に財布やハンカチなど中に入れたいものを一緒に収納しておくと、外出時にすぐ持ち出せてスムーズです。
ひな人形や五月人形、扇風機、クリスマスツリーなどその季節にしか使わないものや来客用の寝具の収納に最適です。
納戸には、年に数回または数年に一回しか使わないもの、または場所をとるような大型のものをしまうのがおすすめです。