ご主人・奥様・男の子の3人家族
みちよさん / 清田区在住 / 1年半前に建築条件付き土地で注文
たまたま見に行ったモデルハウスがきっかけで
もともと主人が一軒家の購入を考えていたのですが、子どもが小さいうちは購入の必要性をあまり感じていませんでした。当時、まだ子どもが小さかったので行く所もなく、たまたま散歩がてら見に行ったモデルハウスや展示場、マイホームセンターなどがきっかけで、一軒家を魅力に感じるようになり何となく探し始めました。いいなと思う土地に出会えたので、建築条件付のハウスメーカーさんにお願いして家を建てる事にしました。
ご主人・奥様・娘・ご主人のお母様の4人家族
ユミさん / 豊平区在住 / 6年前に建築条件付き土地で注文
結婚を機に二世帯住宅
主人が20歳くらいの時にお父さんが亡くなり、お母さんが農家で一人だったこともあって、主人は独身の頃から結婚したら家を建てようと思っていたようです。私との結婚を機に、二世帯住宅を建てることに。お母さんも楽しみにしていたのですが、私たちが土地の条件に出していたのは、主人の会社まで歩いて行け、私の実家にも近いこと。ところがなかなか見つからず、探すこと5年。やっと出会えた建築条件付土地に決めました。
ご主人・奥様・3歳女の子・1歳男の子の4人家族
みゆきさん / 豊平区在住 / 3年前に建売住宅を購入
子供が動き回るようになったので
娘が”はいはい”を始め、よく動き回るようになったことで、住宅の購入を考えるように。当時は官舎に住んでいたので、子どもが動き回ると下に響くと思いましたから。最初は注文住宅を考えていましたが、土地探しや壁紙の色一つにしても、主人と意見が分かれてなかなか決まらず、とうとう注文住宅に疲れ、全てを白紙にと考えていた時、見に行ったモデルハウスに一目ぼれ。”これなら子どもを育てるのにいいかも”と1ヶ月後には決めました。
ご主人・奥様・娘・息子の4人家族
タカさん / 白石区在住 / 4年半前に新築マンションを購入
住宅情報誌を買い続けて10年。ついに札幌への引越しで
趣味なのか、住宅情報誌や間取りを見るのが大好きなうちの主人。そんな主人なので結婚当初から家は欲しいねという話はしていました。が、実際家の購入を計画し始めたのは、札幌に引っ越してきてからのこと。もともと私は一軒家派でしたが、札幌に住んでみて「地下鉄沿線」と「雪かきをしないで済む」のはマンションしかないと、予算と場所と物件の条件が揃ったところを沢山見て歩き、今の家に「ここだ!」と直感して即決購入しました。
ご主人・奥様・5歳男の子の3人家族
サトさん / 東区在住 / 4年半前に中古の戸建を購入
子供が産まれたことで考えた戸建
うちの場合は、結婚した時は賃貸に住んでいて、子どもが産まれてから、家を探すようになりました。マンションなども見ましたが、やっぱり子どもがいると”一戸建てがいいね”ということで戸建を探し始めました。たまたま主人がインターネットで、地下鉄駅から近い場所にある中古物件を見つけたので、早速両親と一緒に見に行き、場所的にも良いところだったので、ここなら納得と決めました。
みちよさん
住宅購入者のブログはオススメ
私もブログを書いていますが、家を建てる人は、結構ブログで、着工何日目といったように経過を写真付きで書いています。「見に行ったら、基礎にこんなひびがあった」とか「今日こんなことしていた」とか結構細かく載ってたり。選んだ壁紙とかを紹介しながら、壁紙の配色はこうしました、というのもあり、100人建てたら100とおりのアイデアがあるんだなと、すごく参考になりました。
ユミさん
既に住宅を建てていた親戚の情報
スタートは、インターネットで家を建てた人のブログを見たり、建築会社の施工例を見たり、外構を中心に見ていました。私は独身の頃、インテリアコーディネーターになりたくて勉強をしていたので、その知識も活かせましたね。後は、家を建てた親戚から “壁紙はこういう貼り方だとはがれやすい” “手すりがとれた” など信じられないようなことがあることも見聞きしていたので、この辺は気をつけました。
みゆきさん
近所のママ友との話から
情報収集の仕方は、児童会館でママ友さんとの話の中で得ることが多かったです。いわゆる、口コミ情報です。でもこれって自分に一番身近だったりしますし、同じ世代の子どもを持ったママさんたちがほとんどですから、なるほど~と思える意見がもらえますよ。
タカさん
マドリスト(間取りが大好きな人)の主人と、資料請求
間取りが趣味の主人はまさに動く「住宅情報」です。情報は主に、主人とインターネット・モデルルーム・資料請求で得ました。特に資料請求では、毎月いろんな住宅メーカーから電話がありましたが、その度に「主人が大好きなので送って下さい」と言っていたので、郵便ポストはいつも資料でいっぱいに。請求をすれば、当然電話も来ますが「興味があり資料請求はしていますが今は買う気がないので検討する時にはぜひ!」と素直にお話しすると悪い印象にはなりません。
サトさん
インターネットや住宅情報誌から
主に、主人がインターネットや住宅情報誌から物件探しをしていました。その中でいい物件があれば私も見て、不動産屋さんに一緒に見に行っていました。その都度「ここいんじゃない!?」と気になる所があれば見に行っていたという感じです。
ユミさん / うちは既に建てていた親戚がいたので、色々話を聞いて参考にしました。
みちよさん
決め手は「土地」
最初から土地重視で探していました。私たちの探していた土地の条件は(1)角地 (2)まわりに同世代の子ども達がいる (3)子ども達が遊べる公園が近くにある (4)主人・私のそれぞれの実家からあまり遠くない所。の4つ。今回決めた土地はこの条件を全てクリアしているに加え、徒歩5分で行き来ができる場所に妹夫婦が住んでいたので、主人が単身赴任になっても、何かあれば妹の家族がいるという安心感がありました。子どもの具合が悪い時、30分だけ買い物に行きたい時など、妹の家に子どもを預けて出かけられるので助かっています。
ユミさん
決め手は「土地」
主人も私も長男長女で、兄弟はみんな本州で家庭を持ったこともあり、将来的に主人の家族・私の家族の両方を私たちで面倒をみることを考えて土地を探しました。タイミング良く、私の実家が近くの場所に土地を見つけることができたので、1階に主人の母が住む2世帯住宅を建築。当時、まだ子どもはいなかったのですが、女の子が一人生まれてくる気がして、小学校や中学校が近く、駅からもほどよい距離であることを条件の一つに入れて探しました。
みゆきさん
決め手は「間取り」
ほぼ一目ぼれで決めた我が家ですが、何と言っても特徴的だったのは、リビングにある階段と吹き抜け部分です。子どもが二階にいても、子ども達が遊んでいる様子がわかりますし、家族のつながり、絆が感じ合えるのがいいですね。プライバシーはあまり無いのですが、子どもが小さいうちは、そういうのもいいかなと思います。主人が部屋にひきこもっても、出ておいでーと叫んで、おろしてきてくれるのも助かっています。
タカさん
決め手は土地・物件・予算そして「助成」
決め手は、土地も物件も予算もですが、「助成」も購入を決める一押しになったと思います。地下鉄から近いことや雪かきがいらないことが条件でしたが、他のマンションでも条件を満たす所は沢山ありました。が、私たちのマンションが建つ場所は再開発地区に指定されていて、市の助成金対象の物件でした。私たちの予算で言えば、本来なら2~3階くらいしか買えなかったところを、助成対象だったことで6階が買え、且つ、当時オプションでつけなければいけなかったものが全て標準装備に。それでも、予算より少しお安く買えたのはラッキーでした。
サトさん
決め手は「土地」と「予算」
今の住まいは、地下鉄に8分くらいで歩いて行ける、いわゆる「駅チカ物件」なのに、破格の値段で出ていました。築30年以上の中古ではありましたが場所も良いし一軒家ということで,リフォームすることを前提に購入。いざリフォームという時、あけて見たら基礎が腐っていました。これが、最初の段階では分からず、フタをあけるまでの見積もりと、あけてからのお値段は一気に変わり、結局、一軒家が建つくらいお金がかかってしまいました。売主からは古いということだけで、基礎が腐っているという話は聞いていなかったので、リフォームを物件の売主とは別にお願いしたことで発覚しました。
みゆきさん / うちは吹き抜けがあるので、2階にいる主人を、下から呼ぶことが多いです(笑)
みちよさん
建築条件付きの土地で、必然的に1社
条件付の土地だったので、必然的にハウスメーカー1社だったのですが、たまたまその土地を持っていたのが、以前マイホームセンターで、モデルハウスを見た時に主人も私も好印象に感じていたメーカーさんでした。私は、洋風な外国風なお家に憧れ、主人は日本家屋風なお家が好きで、意見が食い違っていたのですが、そこのモデルハウスは、その中間で「日本の洋風」という感じ。両方の意見が加味されたお家で、お互いが妥協できる雰囲気なのが魅力的でした。
ユミさん
建築条件付の土地で、必然的に1社
業者を選ぶというより、建築条件付だったので、そこの土地を買う=そこのメーカーでといったような、自然な流れでした。私たちはとにかく条件に見合った土地であることが重要だったので、お願いする業者のことはある程度調べるにとどまりました。
みゆきさん
軽量鉄骨のモデルハウスを見て
最初は注文住宅を予定していたので、あるメーカーの軽量鉄骨で計画をたてていたのですが、他社の軽量鉄骨のモデルハウスを見て、購入しました。軽量鉄骨は、長持ちしそうですし、主人の転勤がある時に、人に貸しやすいという話を聞いていたので、条件の一つでもありました。今、住んでみて実感しますが、やはり丈夫だと思います。
タカさん
自分も目で見て納得できる耐久性
色々な情報を集めましたが、最終的には口コミでした。「中古に入居したら、壁が薄かった」「上の音が響く」というのを聞いて、ここの住宅会社はダメだと、没にした会社はいくつかあります。その中で今の会社に決めたのは,私の叔母が札幌に、同じ住宅メーカーのマンションを30年くらい前に買い住んでいて、今でもすごくしっかりしていて耐久性の面から見ても納得と感じていたので、それも決め手になりました。信頼のある口コミです。
サトさん
主人のつながりで頼みやすいところに
主人が建設関係で家を建てている訳ではないのですが、その関係会社の口コミと、主人のつながりで割引もして貰えるということで、決めました。条件的にも頼みやすいですし、つながりがあるところなので、信頼の面から見ても良かったと思います。
タカさん / 色々な情報がありましたが、一番信頼できたのは、口コミです。
みちよさん
成功のポイント「注文にしたこと」
一番良かったのは何と言っても「注文にしたこと」です。大変な面もあったけど、注文にしたからこそ、全部自分の好きな物が好きなようにつけることができました。一生に一度なので後悔のないよう、家を買うと決めた時から家ノートを作りました。情報誌や素敵なお家の写真を見つけた時に切り抜きしたり、こんな階段や飾りをつけたいと思うものを、細かくノートに書いて、ハウスメーカーさんとお話しする時に、持って行きました。後は、土地の契約をしてから、モデルハウスの担当の人が顔を覚えるくらい、しつこく見に行き、「この人、また来た」と思われても、「ちょっとここの床の色みていいですか」「建具みてもいいですか」と情報集めに奔走したのも、成功につながったポイントです。
ユミさん
成功のポイント「シンプルにしたこと」
うちはすごくシンプルです。リビングとダイニングを分けずに、全部繋がっている空間にしました。仕切りがないので、広く感じますね。ある意味自分でカスタマイズ出来る空間なので、模様替えも、ここに壁があるからとか悩まなくていいし、家族が増えても、年代にあわせてまさに自由自在に変えられます。作り付けの家具がないので、格好よくはないですけど、ボードや家具なんかを買い足したりして工夫しています。
みゆきさん
成功のポイント「家族の絆が深まった間取り」
私の一番は”間取り”です。建売なので、もともとあった間取りでしたが、吹き抜けやリビングに階段がある間取りを選んだ事で、家族の絆作りに成功したと思います。2階にトイレがあったのも助かりました。妊婦の時にトイレが近くなったときと、子どものトイレトレーニング中、階段の上り下りが大変なおばあちゃん、おじいちゃんにとってすぐトイレに行けるのはGOOD。家はオール電化なので、吹き抜けでも全体的に暖かいです。あと、庭があるところを選んだのは正解でした。家庭菜園をしているので、子どもの教育にも◎。建売でも、間取りが自分の理想に適っていたから、結果論として家族の絆が深まり、子どもの教育にも繋がっていったのかもしれません。
タカさん
成功のポイント「マンションにして大正解」
何といっても,マンションにして大正解でした。一つは地下鉄に近いので交通の便がいいこと。二つに雪かきを一切しなくていいこと。三つにすごく暖かいこと。今時期だと窓を開けることはないですが、日中はストーブつけないですし、秋口~年末くらいまでなら暑くて窓を開けることがあります。マンションの物件自体にもすごく満足していて、やっぱり10年間のモデルルーム巡りは無駄ではなかった、やっぱりリサーチは大事だったと今になっては思います。
サトさん
成功のポイント「住環境を重視してよかった」
私は住環境に満足しています。スーパーも全部揃っていますし、幼稚園や小学校などの教育機関も近いですし、交通の便でいえば、地下鉄が近くにあることもそうですが、バスも沢山ありますので、土地柄的には良かったです。リフォームですが、1階部分は原型を留めない形にしました。車を置く場所がなかったので、1部屋潰して車庫に。1階のスペースが狭くなり、ダイニングキッチンと水回りのみになりましたが、手狭ながらも楽しい我が家です。
みちよさんの家ノート。希望がはっきり書かれているので、メーカーとの話もスムーズに。
みちよさん
考えに考えた工夫で、生活しやすく!
「毎日実感する、あって良かった食洗器!」 「 天井の高い部分につけた明かり取り用の窓。」「広めのキッチン家電カウンター」 「ゴミ箱スペース」 「キッチン部分の電気配線をレンジのみで一回路。その他で一回路にしたらブレーカーが落ちる心配ナシに!」
ユミさん
家族の生活に合わせた設備を重視
「お風呂のお湯が指定した量で止まる蛇口。他のことで手が離せなくてもお湯があふれることがありません(KVKデッキ型定量止水付 サーモスタッド式混合栓)。」 「室内干のスペースをボイラー近くにしたので外干しできない時期にもすぐ洗濯物が乾く。」 「脱衣場とシャンプードレッサーの位置を別にしたので、来客時にも色々な面でスムーズ。」 「1階のフローリングが冷たそうだったので、おばあちゃんのコタツ代わりに床下暖房を。おかげで冬でも足元ポカポカ。」 「玄関フードはつけて正解。後付したものだけど、冬や雨風の強い時期は助かります。」
ママは家づくりにいっしょうけんめいだったよ!
みちよさん
ココが失敗「金銭的に削ったところがやっぱり必要だった!」
「2F寝室のTV配線。具合悪くて寝ている時にテレビが見れないのが残念。」「LDKとDとLの境目につけようかと迷ったダウンライト。ケチらずにつければ良かった。」 「家事作業&自分の趣味用机などのスペース。」 「スペース的に無理だったけど、玄関ホールに窓。やっぱり暗かったので。」 「ニッチ(飾り棚)がもう少し欲しかったかな。」 「同じ作りの家に住む妹から聞いていたから良かったけど、吹き抜けは寒さよりも暑さが大変。夏は上に熱気がこもって蒸し風呂みたいになるようで、廊下の所にファンを1個つけたことで、2階の暑さが見事解消。そのことはメーカーの誰も言ってくれなかったので、知らなかったら追加でつけることになっていました。吹き抜けは寒いと思われがちですが、見落としがちなのは寒さよりも暑さです。」
ユミさん
ココが失敗「対面式のキッチンにしとけば良かった!!」
「キッチンを対面式にすれば良かったです。子どもが小さい時は家事をしながらもずっと見ていたいですし、少し大きくなれば踊ったり、絵を描いたものを見て欲しがるなど「見て見て攻撃」を受ける時、壁向きで後ろ向きだと、声だけで反応しても、目をあわせないと納得してもらえません。子どもがいて建てたのだったら対面式にしたと思います。」 「写真や絵を飾るためのピクチャーレールをつければ良かったです。娘が4歳になった今、幼稚園でどんどん作品を作ってくるので、飾ってあげられるスペースがあったら良かったなと。子どもにとっても、一緒に楽しめる嬉しい設備ですよね。金銭面で断念したもので、つければ良かったのは、主人のビルトインガレージとレンガ張りのサイディングです。」
みゆきさん
ココが失敗「収納がない!!」
「建売だったので玄関収納がほとんどなく、スキー、三輪車、ベビーカーを置くスペースが欲しくて、後からリフォームで風除室(玄関フード)をつけました。ただ、置けるものに限りがあり、やっぱり玄関の収納スペースは必須でした。」 「吹き抜け。いい面もあるのですが、夜泣きされた日には、かなり響くので、二人で交互にされたら、父さんはゆっくりテレビが見られないし、テレビの音を大きくすると子ども達が起きてしまったり・・・。いい面もあり、悪い面もあり。子どもが大きくなると、きっと吹き抜け階段は、嫌になってくると思います。母さんにすぐ呼ばれるのも嫌だろうし、夜中こそっと帰ってきても、リビングを通らなければいけないのでこそっと帰ってこられなくなりそうです。」
タカさん
ココが失敗「押入れが欲しかった!!」
「収納がすごく多いので、これだけあれば充分と思っていたのが、気付いてみれば全ての収納がウォークインクローゼット。ベット生活だし布団をしまう所はいらないと思いましたが、実際住んでみると、お客様用の布団をしまうところが無くて、お客さんを呼べません。必要な時は、主人の実家まで布団を借りに走っています。押入れが一つくらいあっても良かったですね。マンションは、ここをこうしとけば良かったと、後からやろうと思っても出来ないので、やるなら最初に全てそろえておくことです。」
サトさん
ココが失敗「結露と換気に悩むことに・・・」
「後付けした車庫が、すごく寒い。」 「お風呂の横に戸をつけ、ユーティリティーの所に物を置けるようにリフォームしました。が、その荷物置き場の車庫側の壁が、結露してもうすでにカビが生えています。換気口をつけようとしたのですが、家と家の隙間になり風が通らないので、つけても意味がないと言われ、どうしたものかと悩み中。結露対策やカビ対策について知りたいですね。」 「住み始めて4年半。1年でもうすでに結露が始まり、今年にはカビがでてきて壁紙が剥がれそうな状態です。その時点でリフォームした会社に相談したのですが、対処法は戸を開けて、お風呂場の換気扇を回すのみ。換気扇を回すと家中が寒く、下で寝る時は、換気扇を回すことすら寒くて出来ないのが現状で辛いところです。」
サトさん / 今、結露と換気のことで悩み中です。
みちよさん
家ノートを作るべし!!
とにかくどのタイミングでもいいので、自分の家のイメージを大いに膨らませて、希望をしっかり相手に伝えるに限ります。出来るか出来ない・金額的なところは全部抜きにして、想いを全て伝えてから、金額を出してもらい、予算と照らし合わせて考えて行くようにすると、自分のほぼ思い描いた家が出来ると思います。その伝え方のひとつとして、私がやっていたのは、家ノート。劇的ビフォーアフターなどを見て、こんなテーブルいいなと思っても、次の週になると忘れちゃいますよね。ノートにメモして”相手に確実にきちんと伝えること”が成功につながっていくと思います。
ユミさん
あきらめるより可能性を探ること!!
自分でこれは出来ないだろうとあきらめる前に、どんどん相談した方がいいと思います。私も実際、あきらめた事もありましたが、聞いてみないと解らない。食洗機が必要かどうかですごく迷いましたが、家を公開する条件でつけてもらいました。交渉には色々手があるので、あきらめないで伝えることです。私は人より寒がりなので、後付したドアなどありましたが、一般的にいらないというものでも、自分のライフスタイルをよく考え、優先順位をしっかりつけて計画を立てていくことをオススメします。
みゆきさん
契約前が大切!!気になるところは全て解決を!
少しでも気になる所は”契約前”にわがままをいっぱい言っておくことです。うちの場合は、食器棚の耐震ラッチがついていなかったので「他社のモデルハウスにはついているのですが」と言ったらつけて頂けました。また、家庭菜園を考えていたのですが、土からガラスの破片が出てきたので「そんなのほったらかしにして庭にするのですか」とハウスメーカーさんに聞いたら、庭の土を全部入れ替えてもらいました。ただ、メーカーによって、対応してくれる所とそうでない所があるようです。モデルハウスの場合は、一長一短なので足りないと思うところや、変えてもらいたいところは最初の内に言っておくのが◎。
タカさん
言いたい事を言う為に、担当者とコミュニケーションを!
物件探しは、マンションに限らず”よく物件を見ること”です。後は、昼間と夜の感じは全然違うので、夜も見に行って住環境を確認しつつも、担当者とコミュニケーション回数を多く図るといいことがあるかもしれません。うちの場合は、内装がほとんど白で統一されていたのに、部屋の中にあったふすま戸だけが木の色だったので「ここの木目、白だったらきっと素敵だと思う。私だったら絶対白にするのに」と事あるごとに言っていました。すると、出来上がってきたらうちだけ白に。担当者の計らいに感動しつつ、これって苦情になることもあるなとは思いつつも(主人が木の色で良かったのに確認してくれなかったなど)ひとり言を聞いてくれたことに感謝。言ってみるものです。
サトさん
基礎をしっかり確認しましょう!!
中古を買うなら、基礎をみましょう。基礎と配管関係は特に念入りに。うちは、土台の木と、横の断熱材の入っている所の木が腐っていました。私はその事実を知らず、リフォームしましたが、基礎を見てもらう方法もあるみたいです。土台を切り取り、耐震の状態がどうかを診断する専門の人がいるようで、この調査には大体20万円くらいかかると聞いたことがあります。まずは売主さんに、土の中に混ざり物がないかどうかなど、土地の状態について聞いておくと対処もできます。
座談会終了後はみんなで楽しく、
おいしいランチ~♪