実例だからよく分かる!注文住宅ができるまでのリアルスケジュール

#02 実例だからよく分かる!注文住宅ができるまでのリアルスケジュール

注文住宅の購入までのスケジュールを調べたりすると、建売住宅やマンションの購入に比べて、とにかくやることが多いという印象をもつママさんも少なくありません。ママ住まで注文住宅のblogを書いてくれているみちさんに実際のスケジュールを詳しく聞いてみました。

注文住宅

準備・計画から引渡しまで 10ヶ月
計画スタート当時 子どもが9ヶ月のときに計画

きっかけ

平成20年

近所にあるマイホームセンターへお散歩気分で出かける。

準備・計画

土地探しスタート

偶然、妹宅の近くで角地を見つけ、ハウスメーカーへ連絡。夫が転勤の可能性があったので土地だけ購入、着工は転勤から戻ってからという交渉をするも決裂。一度は諦めるが、その後、別のハウスメーカーが同土地の売り出しを始めたので再度土地購入に向け、連絡。

購入決定

土地のみの購入はやはり無理だったが、土地代を前のハウスメーカーのときより大幅に割引してきたので、購入を決める。

申込金の一部支払い

簡単なハウスプランと概算見積もりをもらう。

申込金全額支払

ハウスメーカーに契約を迫られるも、もう少しゆっくり図面などを見てからにしたかったので、23日に事前に説明してもらうことにする。ハウスメーカー側はちょっと契約を焦っていたような印象だった。

ハウスメーカーで図面など説明を聞く

1番不安だったのは、契約後の変更で手数料をとられるのでは?ということ。大きな変更でなければ大丈夫ということも聞き、仕様についても現物を見せてくれながらだったので、不安解消ができた。

契約

契約(土地建物契約・工事請負契約)

冬期間、ハウスメーカーでは工事をしないということで、じっくり構想を練ったり、見積もりをとったりすることができた。

平成21年 着工前打ち合わせ

建具、床、タイル、屋根、キッチンまわりのタイルなどの色を決定。ここから営業さんから現場監督のハウスメーカー社員が対応するようになる。

着工・引渡し

地鎮祭&着工

基礎工事が始まる。

配線打ち合わせ

コンセントの数や位置、パネルヒーターの枚数と位置、もちこみ以外の照明器具(ダウンライトや外灯など)を決定。完成後の電気契約についても説明され、契約を促されるが、1度考えたくて後日返答。たしかこの時にクロス見本を渡されて選んでおくように言われる。

棟上

 

配線工事

 

打ち合わせ

クロス決定、ガレージの色決定。

ローン契約、火災保険契約

 

クロス工事

 

水道工事、電気工事

 

カーテン設置

カーテンはハウスメーカーとは違うところに結構な金額を支払うことになるので、初めから予算を組んでおくべきだったと後悔。

引渡し

設備説明されるので、ビデオでとっておくと後でとても役立った。本人たちはウキウキしているあまり細かいところをチェックできないので、冷静に不備がないかチェックしてくれる親族と一緒に話をきくとよかった。(我が家は妹に立ち会ってもらった)