黒板とウッドデッキのある暮らし

#11 黒板とウッドデッキのある暮らし

新築時、チョークの粉が体によくないと施工業者に言われ断念した壁一面の黒板。夢を捨て切れず、子ども部屋に黒板を作った手稲区のT様邸を訪問してきました。T様邸には広いウッドデッキや素敵なお庭もありましたので紹介したいと思います。

T様邸の子ども部屋は以前「マリオ部屋」でした。
マリオ部屋を作った素材がフェルトだったため、毛玉が目立つようになり改装したそうです。マリオ部屋の名残があるブロックのインテリアも発見!

そんなマリオ部屋に使っていたコンパネを再利用し黒板スプレーをして完成。

黒板の色も緑より黒に近い色で部屋の雰囲気にぴったり。黒板以外にも、ベットカバーや森風ベッドにするためのテントも作って統一感のある部屋でした。テントの上にはヘビのぬいぐるみもとぐろ巻いておりました。まさしく「森」。母親が作った家具なら、より一層愛着もって使ってくれそうですね。

そして、ウッドデッキ。手入れが大変だと思われるウッドデッキですが憧れですよね。
なんといってもその広さ!私が想像していた以上に広いウッドデッキにびっくりです。まさしくアジアンリゾート。T様はアジアンリゾートのようにひさしを大きくしたそうで暑い日差しを遮ってくれて夏でも涼しいそうです。

ウッドデッキにあったテーブルも天板の上がはがれてボロボロになったものを素敵にリメイクしたものです。T様マジックにかかると廃品がアンティーク風の家具に生まれ変わります。

庭には、写真のような「ホップ」やベリー類が植えてありました。ホップは、リースにする素材にもなるそうです。T様は、家を建てるとき業者さんの間取り案が気に入らず1階も2階も自分で考えたそうです。間取りを考えるときに使ったのが「レゴ」。

2×3のパーツを1畳と考え配置していったそうです。これなら楽しく間取り考えれそうですね。これから家を建てる皆さん、お時間ありましたらレゴを使って間取り考えるのもおもしろいかもしれませんね。家を建てるとき、憧れたウッドデッキ。手入れが大変だと思い断念しましたが、今回訪問させていただいたT様邸を拝見してより一層憧れが強くなりました。いつか、我が家にもウッドデッキを作ってゆったり紅茶でも飲みたいです。

Writing by かずたん(ママ住まサポーター1期生)