第6回 子供部屋の風水インテリアで大切なこと

今年は金運も引き寄せられる1年ですが、子どもの健康にも充分注意をしなくてはならない1年でもあるのです(汗)8月、9月 お子さんが怪我や骨折された方いらっしゃいませんか?!引き続き、子どもには、注意をしてあげてください。
しかも今月(11/8~12/7)は、”病気・風邪”も気をつけなければなりませんよ~~~~。(と、ブログでよびかけていたのに・・・。子どもではなく、自分が真っ先に、風邪を引いてしまいました(笑))
フライングスター(飛星)風水は、時間が関係し、毎年、毎月のエネルギーが変化します。私たちはその影響もうけますので、それを分析予測した上で気をつけたり対策をし、不運を最小限に抑えることが大切なのです。

第6回 子供部屋の風水インテリアで大切なこと

さて。子供部屋の風水インテリアで大切なことをお話しましょう!!!

親であれば、『ほっと安らぐ部屋で すこやかにのびのびと育ってほしい!できれば頭のよい子に!自分の能力を伸ばせるように!』と願いますよね~。子供部屋の風水を考える時、用途が1つではないので、陰と陽のバランスのとり方がむずかしいのですが・・・日中の行動にあわせるより、1日の1/3以上の睡眠を重視します。
質のよい眠りは大切で、前回のベッドの配置でもお話しましたが~

  1. まず、良いベッドの配置・レイアウトを決めます。
  2. 梁や、毒矢のエネルギー(柱や梁などの角や角張った家具)が、子供の机やベッドにむかっていないかをチェツクします。梁の下であれば、移動するか、梁を布などで覆ってください。
  3. 本命卦(ほんめいか)・クアナンバーの 吉方位に、頭を向けて寝ることと机を向けること!が大切です。生気方位の他、成長を意味する伏位方位や延年方位、体が弱く病気がちな子供は天医方位がよいでしょう。
  4. 鏡がある場合、寝る姿がうつらないように、向きを変えてあげてください。
  5. エアコンや、シーリングファンなど、気をかき乱すものの下で勉強したり、眠っていないか確認してください。良い気のお部屋であっても、カーテンや家具、ファブリック、内装材なども科学物質で汚染されていては台無しです。子供部屋だからと、安いものでいいとむやみに購入してもいけません。いつも言ってますが、心地よいカラーや、全体のバランスコーディネートはとても重要になります。
村上 ゆうこ

プロフィール
村上ゆうこ / DESIGN風水

三越・西武・LOFTなどデパートを中心に商業施設でのディスプレイ畑を15年間。 ニューヨーク(NY)仕込みのデザイン&ディスプレイセンスを活かし、 インテリアデザイナーの夫とともにパルスデザインを設立(1997)。店舗・ホテルなどの設計デザインを始める。 北海道で唯一のVMD研修・指導者・空間デザイナー・インテリアデコレーターとして、セミナー講演や専門学校講師なども勤める。現在「DESIGN風水」を取り入れた住宅・マンションなどの住空間の新築・リフォーム事業もスタート。

イントロダクション
15年間に渡り、デパートや商業施設のディスプレイを経験。その後、ニューヨークでの経験を活かし、インテリアザイナーの夫と共に、店舗やホテルの設計デザインを手がけてきました。8年前から風水の勉強を始め、現在、空間デザインと融合したオリジナルの風水の提案をしています。このコラムでは、風水の基本的なイロハから、ご家庭でも気軽に取り入れられる方法の紹介、また、メルマガ会員さんからのお悩みに答えるQ&Aなどの企画もやっていきたいと思っています。私も皆さんと同じように、子供を持つママですので、生活に密着した情報を発信していけるよう、頑張っていきますね!