ママ住まサポーターのレポートシリーズ第1弾「工場見学」<詳細>

ママ住まサポーターのレポートシリーズ第1弾「工場見学」
11:00 太陽光発電セミナー

セキスイハイムの太陽光発電は、全国で累計導入量No.1!
全国の住宅メーカーの中でもソーラーパネル累計導入量No.1のセキスイハイムさん。
ミニセミナーの説明を受けて、私たちが感じたポイントとしては、

○北海道は太陽光発電にとても適した土地柄であるということ。
梅雨の影響がなかったり緯度が高いため、夏場の日射量は本州に比べて夏場の日照時間が長く、その分発電量が増すのだとか。気温の低い北海道は実は、涼しい夏場に発電量を効率よく伸ばすことができるんです。

○日々の暮らしに必要な電力をサポートし、余った電気は電力会社が自動的に買い取り、不足した分は自動的に供給されるので無駄がなく、とても経済的であることは大きなポイントですね。

○標準搭載である「光熱費ナビ」の画面で毎日の発電量と消費電力が見やすく表示され、家庭で日々どれほどのエネルギーを貯め、使用しているかということが見える暮らしは、環境にとっても優しく、又、家族で意識しながら使用できる点は省エネにつながると感じました。

11:35 工場ライン見学

「安全で快適で強い家を作る」というコンセプトの中には’なるほど!’と思える、工場ならではの利点がたくさん見つけることができました。
まずは天候や作業環境に左右されない点。工場で作るため、雨や雪、強い風などにさらされながら進めることもなく、また品質が劣化することもなく、時間を短縮しつつも正確に作業が行えるということは、とても効率がいいのがわかりました。そして設計どおりの強さの実現。手作業ではなかなか出ない「正確さ」もそうですね。コンピューターと熟練した技工の方々の手が加わることで、厳しい徹底管理に基づいた画期的なシステムをとっていることもあげられます。
それにしてもこの迫力、子どもたちも大興奮!工場内が明るくて整理整頓が行き届いていたのも驚きでした。

いよいよ工場ライン内へ
工場内には、各工程を説明する看板があちこちにあるので、流れを絵で確認しながら、実際に稼働する様子を目で見ることができます。

床フレーム組立て
床小梁を45cm間隔でロボットがアーク溶接。補強なしでピアノが置ける丈夫な床です。

床組立て
床フレームに二重の断熱材を敷き込む工程。断熱材はあらかじめ寸法通りにカットされ、スキマのない充填で暖かさを逃しません。

天井組立て後、反転機へ
天井は上向きでの作業が普通ですが、工場なら天井になる部分を腰高の位置で下向きで作業でき、作業効率も抜群。その後、床と天井がセットになるように反転します。

構造確認ステーション
ユニットに使われている構造サンプルを見学。ユニットには、高耐久メッキで140年以上錆びない鉄骨(ZAMメッキ)が使用されています。

外壁パネルの取付工事
組み立てたユニットに外壁を取り付ける工程。内側から外壁を引っ張るように、特殊な工具で取り付けします。

間仕切り工程
ユニットに断熱材を充填し、必要な電気配線を取り付け、間仕切りをつけていきます。だんだん一つのユニットが出来上がっていくのが分かります。

完成検査ステーション
床や天井など各工程~中間検査~仕上げまで含めた工程検査の後、完成検査ステーションでは高感度センサーと人の目で、一邸、一邸、品質を厳しくチェック。最大250項目にわたる厳しい検査で出荷前の最終審査を行います。

高層ビルと同じ構造のユニット
それぞれのユニットを、実際の家に合せて組んだ構造見本。設計通りの強さを実現します。

工場内に設置されていた耐震ステーション。ここでは実際にセキスイハイムのユニットの中に入り、揺れを体感し、地震に強いユニットの特徴を実験によって体験することができました。記憶に新しい2大地震のうち、阪神・淡路大震災のM7.3を実際に体験してみると、小さな揺れからだんだん大きく揺れだして、手すりにつかまっていないと放り出されてしまいそうでした。実際の地震は体験のように、「今から揺れますよ」という合図の元で来るものではないので、セキスイハイムのユニットの特徴である太い鉄骨の「ボックスラーメン構造」なら、柱と梁が溶接で一体化し、高強度に加え、竹のようなしなやかな復元力が、いざというときには大変頼れる存在なのだなと感じました。「地震がきたら、まずとっさにテーブルの下に避難しますよね。ハイムがテーブルだと思ってください」という言葉がとても印象的でした。

12:45 昼食

お昼はハイム館でとります。お弁当や飲み物は参加者全員分を用意していただいていました!子ども用のお弁当もあるだけでなく、子ども用の椅子をスタッフの方がさっと持ってきてくださったり、色々と細かい配慮が嬉しかったです。

13:25 ギャラリー・モデルハウス見学

インテリアやデザインの提案を見学できるギャラリーでは、外壁やドア、タイルの様々なサンプルを実際に見ることができるようになっていました。

自分の好きなデザインがティーカップで分かる?

12個のティーカップから自分の好きなカップを一つ選ぶと、自分の好きな部屋のタイプがわかるというのが、実際に当たっていて面白かったです。

様々なサンプルは体感型。

バリエーション豊富なカラー見本からも自分の好きな雰囲気をつかむことができます。

ホームシアターのある個室も見ることができます。家の中にある小さな映画館というサイズで、こんな生活したいなぁと憧れちゃいました。

実際に見比べるとよくわかるのですが、照明ひとつとっても、白熱灯と蛍光灯では物の見え方や発色の仕方は全然違ったり、同じ照明でも、クロスの色が変わるだけで雰囲気がすごく変わるといういい勉強になりました。

モデルハウス/かげやまモデル

かげやまモデル

立命館大学教授、隂山先生の教育ノウハウを採り入れた「子どもが賢く育つ家」ということで、子育てに大切なメソッドを実現していました。例えば、1階のオープンなLDK大空間のダイニング横にカウンターデスクが設置され、「どこでも本棚」やトイレにも本棚を設けることで子ども達が勉強しやすく、知的好奇心を育めるような工夫がされていました。また、対面型キッチンを採用することで、家事をしながらも子どもの様子に目が届くようになっていました。実際にキッチンに立ってみると、本当に隅々まで見渡せ、家族間のコミュニケーションが図りやすい作りだなと思いました。

モデルハウス/ハイムクオリティ

ハイムクオリティ

高断熱、高気密性を持つシェダンは、北海道という地にふさわしい、年間暖房費を50%以上削減する省エネを実現した家でした。広いリビングも全体が吹き抜けとなった造りだったにもかかわらず、温度差がほとんどなく、家中の温度がほぼ一定に保たれるという驚きの家でした。二階から一階を見下ろすと、その開放感にも驚かされました。午前中に工場ラインで見学したユニットが、こんなふうに家になっていくんだと思うと、これからのモデルハウスの見方も変わりますよね!

モデルハウス/スマートハイム

スマートハイム
最先端のIT技術を使って、エネルギー情報を集約・分析する「スマートハイム・ナビ」が搭載されたスマートハイム。「スマートハイム・ナビ」は、家じゅうの電力を「見える化」するので、家族の節約意識もアップ!
さらに、そのデータを活かして省エネコンサルティングを受けることができます。

14:15 据付実演

実際に工場で出来上がったユニットを組み立てる実演です。大きなクレーンでユニットを持ち上げはめ込んでいくのですが、あっという間に家が建つ様子を目の当たりにできるので、とても貴重な体験でした。見本のユニットが組まれたあと、中を見ることができました!こんなふうに建築現場に移動してからは、ユニットごとで組んで行くので、工期がは工場からすべて合わせて2ヶ月という早さが可能なんです。据付実演が終わった後、さっきまで家のあった場所に全く何もない光景を見ると、なんだか不思議な気分にすらなりました。1日で家が建ってしまうって本当にすごいです・・・。

14:40 お楽しみ抽選会

最後にお楽しみの抽選会がありました。1等はなんと旅行券3万円分!子ども達用におもちゃ券の抽選もあり、最後まで盛り上がりを見せました。

15:00 終了
Q&A

Q.

子ども連れ、家族で一緒でも大丈夫ですか?

A.

私たちサポーターも、それぞれ、子連れ、家族と一緒というスタイルで見学しました。他に参加されていた方も、おじいさまやおばあさまと一緒という方もたくさんいたので、みんなで参加できる工場見学です。保育士の先生が常駐している託児スペースもあるので、もし途中で子どもが飽きてしまっても、預けることができるので安心ですね!他にも、フリードリンクやバルーンアートなどもあるので、楽しく過ごせると思います。
キッズスペースについてはこちら

Q.

参加費はかかりますか?

A.

無料で参加できます!予約が必要なので、参加されてみたい方は、問い合わせてみて下さいね!

ハイム館

最初の受付は、ハイム館で行います。ハイム館では、太陽光ミニセミナーの説明を受けたり、太陽光発電のメーカーや、キッチンメーカーなど、各社の説明を受けられるブースも設置されています。

受付の様子です。

こちらはいろいろなメーカーさんのブースです。

たくさんの人で賑わっていました!

キッズコーナー

敷地内に、保育士の先生が常駐している託児スペースがあるので、もし途中で子どもが飽きてしまっても、預けることができるので安心です。

天気の良い日や夏場は外でも遊ぶことができます。

みらいおんくんは子どもたちに大人気!写真を一緒に撮ったり子どもたちも楽しそうでした!